お手を煩わせて申し訳ありません。竹内です。 その後、さくらのVPS でFreeBSD 13.1 のインストールISOイメージからインストールした状態でも 同じ結果でした。FreeBSD 12.3 で動いていた時は外国のvultr と言うVPS でした。 ifpw を使用しているのは、blacklistd を動かして port 25 587 に悪さする奴を弾くために 使っておりまして、port 管理をサボる為に open で初期化していました。 現在は使うポートを整理したルールを作って、open では無く、それを読み込む事で 希望通りの動作をしております。 ご質問させて頂いたにも関わらず大変勝手ですが、調査は続行しますが 一旦質問を閉じさせて下さい。 皆様にご迷惑とお手数を煩わせたことを深くお詫び申し上げます。 ありがとうございました。失礼します。
2022年10月8日(土) 14:35 Tomoaki AOKI <junch...@dec.sakura.ne.jp>: > > 青木@名古屋です。 > > VPSで提供されているゲストOSイメージだと、業者が何らかの > 手を加えている可能性も否定できませんねぇ。 > > firewall_type="OPEN"だと、詳細は/etc/rc.firewallを > 読んで頂くとして、 > > ・ループバックの設定 > ・IPv6で必ず通さなければならないものの設定 > ・NATを使う設定の場合、その反映。 > ・65000番に pass all from any to anyを設定 > > するだけですので、追加で65000番より若い番号で > 何か遮断する設定をしない限り、何でも通ってしまう > 筈です。 > > 草地さんご指摘のipfw listで何らかのルールが追加 > されていたりしませんか? > > NATを使わずIPv6ありの設定の場合、openなら草地さんの > 最初の返信のipfw listの例のとおりになっている筈ですが、 > 業者OSイメージ独自の追加設定で65000番より前に > deny ip from any to anyが入っていたりしませんか? > > ※業者独自に/etc/rc.firewallに手を入れていたり。 > > また、NATを使う構成の場合、NATの設定側で特定ポート > へのアクセスはそのまま変換せず通すようになって > いなければ内側からのリクエストへの返信以外の > アクセスは一切通せません(ipfwではどうしようもない) > が、ipfwを起動していない状態でアクセスできているのなら > 除外して大丈夫と思います。 > > それ以前に、正直、firewall_type="open"でipfwを使用する > 意義が全く見いだせないのですが...。 > > ※特定の通したくない通信以外全部通したい場合の下敷きに > するなら別として。 65000番より前にdenyの設定を > 必要なだけ追加する形ですね。 > > なお、ipfwでは若い番号のルールから順に評価し、最初に > マッチした処理を行ったら後はまるごと無視します。 > > > On Sat, 8 Oct 2022 09:16:46 +0900 > Yoshito Takeuchi <kinc...@kinchan.com> wrote: > > > 皆様、ご指導ありがとうございます。 > > 私の環境は conoha vps です。 > > 今、まっさらの FreeBSD 13.0 (conoha のプレインストールが古い) を作成して > > 最初にログインした段階で ./etc/rc.conf に > > firewall_enable="yes" > > firewall_type="open" > > を追加 > > /etc/rc.d/ipfw start > > すると open にならず、全ポートが deny any to any になっていました。 > > ipfw 自体は動いている様です。 > > 正直なところ、???状態です。 > > ご報告まで > > 失礼します。 > > > > > > 2022年10月8日(土) 8:52 Kaoru Kusachi <t...@st.rim.or.jp>: > > > > > > 草地です。 > > > > > > 手元の同等の環境でも起動時に ipfw のカーネルモジュールが読み込ま > > > れた時点で同じメッセージがコンソールに表示と /var/log/messagesに > > > 記録されていますので ipfw のモジュールは読み込まれて起動している > > > と思います、/etc/rc.firewall が正常に実行されると設定されている > > > 有効なルールが表示されるのですが表示されませんか? > > > > > > 試しに /etc/rc.conf の firewall_enable= を "NO" にして起動時に > > > 実行されない様にしておいて、手動で /etc/rc.d/ipfw を手動で実行 > > > してみると以下の様に表示されます、因みに start を指定すると、 > > > rc.confで "NO" を指定しているので onestart せよと警告が表示され > > > ます。 > > > > > > # /etc/rc.d/ipfw onestart > > > ipfw2 (+ipv6) initialized, divert loadable, nat loadable, default to > > > deny, logging disabled > > > Flushed all rules. > > > 00100 allow ip from any to any via lo0 > > > 00200 deny ip from any to 127.0.0.0/8 > > > 00300 deny ip from 127.0.0.0/8 to any > > > 00400 deny ip from any to ::1 > > > 00500 deny ip from ::1 to any > > > 00600 allow ipv6-icmp from :: to ff02::/16 > > > 00700 allow ipv6-icmp from fe80::/10 to fe80::/10 > > > 00800 allow ipv6-icmp from fe80::/10 to ff02::/16 > > > 00900 allow ipv6-icmp from any to any icmp6types 1 > > > 01000 allow ipv6-icmp from any to any icmp6types 2,135,136 > > > 65000 allow ip from any to any > > > Firewall rules loaded. > > > > > > 設定ルールの読み込みが表示されない様であれば rc.firewall の > > > スクリプトが実行されていない可能性が考えられますので、 > > > その辺りを調べてみてはいかがでしょうか? > > > > > > とりあえず参考まで。 > > > > > > On 2022.10.07 18:38, Yoshito Takeuchi wrote: > > > > お騒がせしております。 > > > > ipfw start したタイミングで /var/log/message に > > > > kernel: ipfw2 (+ipv6) initialized, divert loadable, nat loadable, > > > > default to deny, logging disabled > > > > と出ていました。これって、 > > > > firewall_type="open" > > > > を認識していないって事なんでしょうか? > > > > > > > > > -- > 青木 知明 [Tomoaki AOKI] <junch...@dec.sakura.ne.jp>