青木@名古屋です。
たぶん日本語でのアナウンスは出ないので念の為。
私自身はまだそこまで更新していないのですが、mainブランチ(-curret)で
日本時間2/6 05:34からの一連の更新[1]でlibcからシステムコール関係の
部分が新規のlibsysというライブラリに切り出されて独立しました。
基本的にbaseのCやC++ではどうせlibcを使用しますしlibcがリンクされれば
芋蔓式にlibsysもリンクされ(、システムコール関係はそのままlibsysに
引き渡され)る筈なので影響ない見込みでしたが、portsのlang/gcc*で
不具合が出ている[2]ようです。
com
青木@名古屋です。
続報です。 この問題、修正がsrcの側でコミット[3]されたようです。
アナウンスは[4]でされていますが、詳細は[3]の方で見るしかありません。
どうやらlibthrでシステムコールを呼び出すのにlibsysをリンクする指示を
使っていたのをフィルター処理に変更することで対処したようです。
フィルター処理については[5]が例も入っていて分かり易そうです。
libsysにあるのがフィルティー(filtee)、libcやlibthrで設定されるのが
フィルター(filter)に当たるようです。
[3]
https://cgit.freebsd.org/src/c
小野寛生です。
私の場合、昔は VIMAGE オプションが GENERIC に入っていなかったので GENERIC を include して options VIMAGE を
指定していたのですが、VIMAGE が GENERIC に入った今では意味がなくなっています。
せめてもと思って使わないデバイスを nooptions で外していますが、あんまり意味はないですね。
ただ、freebsd-update を使うためには RELEASE をインストールし直さないといけないので、面倒臭いなと思って
STABLE 追っかけをしています。
PC の更新の際に切り替えればよいのかもしれませんが、パ