野中です。 On 2016/04/18 0:31, 丸山直昌 wrote: > 統計数理研究所の丸山です。 > > Sun, 17 Apr 2016 19:51:38 +0900 > 岡部 勝幸 <[email protected]> writes: > >>> gpart create -s GPT ada0 >>> gpart add -t freebsd-ufs ada0 >>> gpart add -t freebsd ada0 >>> >>> と続けてやると、 ada0p1 の次にできるのは ada0s1 ですか ada0s2ですか、は >>> たまた ada0p2 ですか? >> >> 試してみたところ ada0s2 でした。 > > 有難うございました。岡部さんから今日私が得た知識は、GPTスキームに対する > 私の見方まで変えてしまいました。MBRスキーム+BSD labelが持つ色々な問題点 > をGPTは解決したというのが私の解釈で、中でも UFSファイルシステムの中の第1〜 > 15セクタにstage 1 boot code(普通は/boot/bootの第1〜15セクタのコピー)を持っ > ているという伝統をやめて type freebsd-bootのパーティションとして独立させ > たのは、時代の要請にも合っているし、仕様としてもすっきりしていると思って > います。そもそもMBRスキームという用語自体、 gpart の時代になって作られた > 言葉で、元々は「Microsoft流disk slice」であって、その中にBSD label を入 > れ込むという方法は、Berkeley版 BSDにあったdisklabel をIntel/Windowsマシ > ンに適合させるための苦肉の策だったと解釈しています。こんな伝統はこの際捨 > てて GPT の freebsd-ufs partitionに統一する方が健全、と思っていたので、 > GPT スキームで ada0s1a などが作れると知って、ある意味「幻滅」すら感じま > した。 > > まあ、私の感想はそのくらいにしておいて、岡部さんがお書きになった > >> 小金丸さんのされたかったことは、おそらく次のような事かと思います(GPTの >> ブートコードは対応してないでしょうから結局はMBRにする必要あるでしょうけど)。 > > について考えてみましょう。問題は GPTスキームで ada0s1a にある > /boot/loader(stage 2 boot loader)にいかにして辿り着けるか、です。 > > MBRスキームではデバイスの先頭セクタは /boot/boot0 で、これがstage 0 boot > loaderですが、先頭セクタは4つのスライスのアドレス情報も持っているので、 > stage 0 boot loaderは ada0s1a, adas02a などの第1〜15セクタにある stage 1 > boot code を見つけることができます。それはさらに/boot/loader(stage 2 > boot loader) に制御を渡してOSの起動が進みます(/boot.configを参照しますが)。 > > さて GPTスキームだとどうでしょう。コードを読んだわけではないので以下に書 > くことには推理が入っていますが、次のような流れだと思います。 > > GPTスキームではディスクのレイアウト情報はデバイスのセクタ0ではなく、 > セクタ34以下にあるのでしょう。従って stage 0 boot code(/boot/pmbrのコピー) > は、単に type freebsd-boot のパーティションにある stage 1 boot > code(/boot/gptboot)に制御を渡して、これがディスクのレイアウト情報を読ん > で続く起動シーケンスを決めるのだと思います。そう考えると
GPTスキームは元々(U)EFI規格の一部として作成されたのですが、現状では Legasy BIOSとGPTの組合せも(の方が?)多用されており、BIOSモードとUEFI モードではブートシーケンスは大幅に異なります。 以前自分のBlogの記事 http://blog.livedoor.jp/goldfish_and_laser/archives/2714971.html http://blog.livedoor.jp/goldfish_and_laser/archives/5191810.html でも書いたのですが、丸山さんの上記推測はBIOSモードで起動したときの シーケンスに相当します。 ただ、gptbootはUFS Label構造を見ていなかったと記憶しています(要確認)。 なので、 > # gpart create -s GPT ada0 > # gpart add -t freebsd-boot -s 40 ada0 > # gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptboot -i 1 ada0 > # gpart add -t freebsd -s 260G ada0 > # gpart create -s BSD -n 10 ada0s2 > # gpart add -s 5g -t freebsd-ufs ada0s2 > # gpart add -s 2g -t freebsd-swap ada0s2 > # gpart add -s 50g -t freebsd-ufs ada0s2 > # gpart add -s 2g -t freebsd-ufs ada0s2 > # gpart add -s 50g -t freebsd-ufs ada0s2 > # gpart add -s 41g -t freebsd-ufs ada0s2 > # gpart add -t freebsd -s 260G ada0 > # gpart create -s BSD -n 10 ada0s3 > # gpart add -s 5g -t freebsd-ufs ada0s3 > # gpart add -s 2g -t freebsd-swap ada0s3 > # gpart add -s 50g -t freebsd-ufs ada0s3 > # gpart add -s 2g -t freebsd-ufs ada0s3 > # gpart add -s 50g -t freebsd-ufs ada0s3 > # gpart add -s 41g -t freebsd-ufs ada0s3 > > で ada0s2a に freebsd を入れておけば起動しませんかね? 上記構成とした場合、ada0s2aがada0s2の先頭にあればブートする かもしれませんが、少なくとも想定した使用法ではないと思います。 gptbootは最初に見つかった(一番番号の小さい)freebsd-ufsパーティション から起動しますが、他のパーティションから起動したい場合は、 gpart set a bootme -i 3 ada0 のようにgpartコマンドのsetオプションを使ってブートしたいパーティションに bootme属性を付ける事で、そのパーティションから起動されます。 一方、UEFIモードで起動した場合は上記bootmeに相当する機能は無く、 最初に見つけたパーティションから起動する機能しかなかったので、 以前投稿したように、UEFIブート時に起動パーティションを選べる パッチを作って、send-prした所です。 野中 > これが小金丸さんのご希望にかなうかどうか知りませんが。 > > 自分で実験できなくて済みません。 > > -------- > 丸山直昌@統計数理研究所 > _______________________________________________ > [email protected] mailing list > https://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-users-jp > To unsubscribe, send any mail to "[email protected]" > _______________________________________________ [email protected] mailing list https://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-users-jp To unsubscribe, send any mail to "[email protected]"
